もう10年になりますが…

2005/03/21

ペ・ヨンジュンさんは、当時開設されていた自身のサイトで「独島が誰のものなのかについて一言ずつ話をしながら、実際に変わることは何か、真の解決のた めどのように役に立つかを、冷静に考えてみる必要がある」「国民がこれ以上感情的な対立によって傷つけあい、関係悪化の一途をたどることがないように願っ ている」と明らかにしました。

 彼は3月17日、映画『外出』(4月の雪)の韓国での記者会見で独島に関する質問に明確な答えを出さなかったため論難があった。 彼は「国家領土に線を引く一言よりは、アジア家族たちの心と心を線で繋げていることに最善を尽くしたい」と話した。

もうずいぶん前に閉鎖されましたが、ファンの質問に直接答えてくれたり、人柄と真心を感じられる素敵なサイトでした…以下がウェブサイトに掲載した彼の文章です。ヨンジュンさんらしく慎重に言葉を選びながらも筋の通った自身の信条をしっかり語っています。

 17日、映画『4月の雪』に関する記者会見で独島問題に関する質問を受けてから悩みました。その席でとても重要な問題に対する自分の意見を述べる ことは色々な面で適切ではなかったのですが、そのような状況的な側面から離れ、いくつかの答弁だけが多くの記事に使われ、インターネットで論争の素材に なってしまいました。

 その時は、記者会見で最善を尽くして述べましたが、その後また文章を残すことを決めたのは、何よりも私の家族たち、そして私が今も頑張っていると信じている親にこれ以上心配をかけたくないためです。

 そしてその時に、適切な機会に再び話すと答えた自分の約束を守るためです。今、ここでいつも私を見守ってくださる家族たちにまず話をしようと思います。

 答えは1つですが、それに対する意見も1つ述べようと思います。独島は韓国領土であり、そのためもっと理性的に対処すべきであると思いま す。独島がどの国の領土であるかに関して一言ずつ話をしながら、実際変わることは何があるのか、真の解決のためどのように役に立つかを冷静に考えてみる必 要があると思います。

 国民がこれ以上感情的な対立によって傷つけあい、関係悪化の一途をたどることがないように願っています。何よりも、この重要な国家的な思案 については両国の国家政策を決定する方々が賢明な方法で近い内に対処してくださると信じています。国民がこれ以上悲しまないことを、国民の1人として願っ ています。

 私に与えられた役割があるのであれば、それは国家領土に線を引く一言より、アジアの家族たちの心と心の線をつなげていくことであると思いま す。そして、そのことに最善を尽くしたいと思います。今までのように、アジアの私の家族たちとともにいいことをやっていこうという心に変わりはありませ ん。そして、私が今まで受けてきた身に余る声援をもっと大きな愛で返すため努力します